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【DEEP】 K太郎&山田が一本勝ちで日米対抗戦は日本が勝利!DEEPX  (2010/02/06)


(写真撮影◎Takashi Umezawa)

2月6日(土)、東京・新宿FACEでプログラップリングイベント『DEEP X 05』が開催された。今大会も日米トップグラップラー同士の対決から、芸人の参戦、K-1アジア王者の参戦、プロモーターvs格闘技ショップ対決などバラエティ豊かなカードが組まれ、満員となった会場を沸かした。

●K太郎&山田が一本勝ち!日本対アメリカ3対3は日本が2勝1敗で勝利!

第7試合からメインイベントで行われた「日本対アメリカ3対3」の対抗戦。まず登場した山田崇太郎(Brave)は、昨年のADCC世界大会3位のライアン・ホール(Fifty/50 Jiu-Jitsu)と激突した。ライアンは自分に三角絞めをかけてしまうという体の柔らかさを生かした“超軟体ガード”の持ち主。しかし山田は、強靭な肉体を武器に、1Rはトップポジションを奪いうまくキープすると、2Rに得意のフロントチョークを極め一本勝ち。

続くセミファイナルに登場した八隅孝平(ロータスパラエストラ世田谷)は、ノーギ世界王者のバレット・ヨシダ(SD Undisputed)と対戦。タックルでテイクダウンを成功させ2ポイントを獲得した八隅は、トップをキープし優位に試合を進める。しかし、一瞬の隙をみたバレットは下からの三角絞めを極め一本。これで対抗戦は1勝1敗となった。

そしてメインイベントに登場したのは昨年のADCC世界大会4位の実績を持つ中村K太郎(和術慧舟會東京本部)。そのADCCでK太郎が敗れた“神童”マルセロ・ガルシアのスパーリングパートナー・ポール“エル・テクニコ”シュレイナー(クラウディオ・フランカ)と激突した。1R、シュレイナーが引き込むもK太郎はサイドを取るとパスガードで3ポイントを獲得。シュレイナーは下から腕十字などを狙うが、K太郎はトップをキープし、再びパスガードで3ポイントを追加する。

2R、再びトップを奪ったK太郎はパスガードを成功させ3ポイントをさらに追加。そしてマウントからシュレイナーの腕を取りアームロックに。シュレイナーはなんとかこれを外そうとするがガッチリ極まってしまいタップ。K太郎が見事な一本で勝利。対抗戦も2勝1敗と日本の勝ち越しとなったのだった。K太郎はマイクを持つと「チョークで極められなかったので申し訳ないですけど、ガルシアのスパーリングパートナーということで結構強かったのでアームロックになってしまいました。来年はアブダビがあるので、その時はガルシアにチョークを極めてやりたいと思います。」とガルシアへのリベンジを宣言した。


●“スーパー女子高生”Ricacoは、ADCC世界王者・塩田に秒殺負け。お笑いコンビ・ラバーガールの飛永は一本勝ちでネタも披露!

第6試合には、数多くのプロ選手から勝利をもぎ取っている“スーパー女子高生”こと湯浅麗歌子改めRicaco(ポゴナ・クラブジム)が登場。ADCC世界王者の塩田さやか(AACC)と激突した。1R、開始早々に引き込まれたRicaco。塩田は足を取ると一気に膝十字固めに。なんとこれが極まってしまい一本。塩田がわずか22秒で勝利を収めた。

第4試合には、『エンタの神様』などでおなじみのお笑いコンビ・ラバーガールのツッコミ担当 飛永翼(人力舎)が登場。格闘技の試合に初めて挑んだ。同じく格闘技初挑戦のCS放送 格闘技&プロレス専門チャンネル『サムライTV』の星野昌宏ディレクターと対戦した飛永は、1R開始早々に星野に飛び付き引き込む。しかし星野も飛永の首をとらえフロントチョークの体勢に。これを逃れた飛永はテイクダウンで2ポイントをまず獲得する。さらに得意だという下からの三角絞めも狙っていき、終盤にはリバーサルで2ポイント追加する。

2R、再びリバーサル2ポイントを追加した飛永は、マウントポジションも奪取して4ポイントを追加。そして腕十字固めの体勢に入ると、一気に極めにかかる。星野もなんとかこれを耐えようとするが、ガッチリ腕が伸び切ってタップ。飛永が見事な一本勝利を収めたのだった。

勝った飛永は「星野選手は格闘技未経験と聞いていたので様子見ようと思ったのですが、力が強かったです。勝ててよかったです。自分でも首が弱点と思っていたので最初首を取られた時はもうだめだと思いました。でも、(セコンドの)山崎(剛)さんの声が聞こえて、なんとなく粘ったらなんとなく勝てました。格闘技を経験されてない人はぜひやってみて下さい。この苦しさが分かると思います。」と苦しそうな表情で挨拶。そして、相方の大水洋介がリングに上がるとネタも披露し、会場を沸かせた。


●K-1アジア王者・シングが寝技初挑戦も大差のポイントを奪われ敗戦。プロモーター対格闘技ショップ対決はフィットネスショップ宇井に軍配。

第1試合には、昨年のK-1 World GP アジア王者のシング・心・ジャディブ(パワーオブドリーム)が登場。グラップリングに初挑戦した。関根秀樹(ボンサイ柔術/アブダビプロ柔術日本代表)と対戦したシングは、日本人らしからぬ脅威の肉体を持つ関根の前に防戦一方。柔道投げやバックドロップなども極められ、次々とポイントを奪われると、ポイント27-1の大差で判定負けを喫した。

その他、第2試合では、プロモーターvs格闘技ショップ対決として、女子総合格闘技『ジュエルス』の尾薗勇一代表とフィットネスショップ水道橋の宇井大二郎店長が激突し、宇井店長がポイント2-8で勝利。第3試合では宮澤元樹(和術慧舟會東京本部)が荒井勇二(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ/ADCC日本代表)と対戦し、チョークスリーパーで鮮やかな一本勝ちを収めている。

全試合結果は以下の通り。


■DEEP X 05
日時:2010年2月6日(土)
開場:17:30
開始:18:30 (フューチャーファイト 18:00開始予定)
会場:東京・新宿FACE

■試合結果

【本戦】

<第9試合 メインイベント 日本対アメリカ3対3 81.5kg契約 3R(1R/4分・2R/4分・3R/2分)>
○中村K太郎(和術慧舟會東京本部/リアルキング王者/ADCC世界4位)
vs
×ポール“エル・テクニコ”シュレイナー(クラウディオ・フランカ/ブラジリアン柔術世界選手権3位)
2R 1:44 アームロック




<第8試合 セミファイナル 日本対アメリカ3対3 68kg契約 3R(1R/4分・2R/4分・3R/2分)>
×八隅孝平(ロータスパラエストラ世田谷/リアルキング王者/ADCC日本代表)
vs
○バレット・ヨシダ(SD Undisputed/ノーギ世界王者)
1R 3:38 三角絞め




<第7試合 日本対アメリカ3対3 73kg契約 3R(1R/4分・2R/4分・3R/2分)>
○山田崇太郎(Brave/リアルキング王者)
vs
×ライアン・ホール(Fifty/50 Jiu-Jitsu/ADCC世界3位)
2R 1:30 フロントチョーク




<第6試合 56kg契約 2R(1R/4分・2R/4分)>
○塩田さやか(AACC/ADCC世界王者)
vs
×Ricaco(湯浅麗歌子/ポゴナ・クラブジム/ジュエルスグラップリング王者)
1R 0:22 膝十字固め




<第5試合 無差別契約 3R(1R/4分・2R/4分・3R/2分)>
−マルキーニョス・ソウザ(ボンサイ柔術/ブラジリアン柔術ブラジル王者)
vs
−KOTETSU(フリー/サンボ100kg超級世界5位)
※KOTETSUの負傷欠場により試合中止



<エキシビジョンマッチ 3分2R>
−マルキーニョス・ソウザ(ボンサイ柔術/ブラジリアン柔術ブラジル王者)
vs
−ホベルト・ソウザ
※エキシビジョンマッチのため勝敗なし




<第4試合 66kg契約 2R(1R/4分・2R/4分)>
○飛永 翼(ラバーガール/人力舎)
vs
×星野昌宏(サムライTV)
2R 1:21 腕ひしぎ十字固め




<第3試合 85kg契約 3R(1R/4分・2R/4分・3R/2分)>
○宮澤元樹(和術慧舟會東京本部)
vs
×荒井勇二(MAX柔術アカデミー&ヨガスタジオ/ADCC日本代表)
1R 2:13 チョークスリーパー




<第2試合 無差別契約 2R(1R/4分・2R/4分)>
×尾薗勇一(ジュエルス)
vs
○宇井大二郎(フィットネスショップ水道橋)
ポイント 2-8 (競技ポイント0-4、オーディエンスジャッジ0-3、ジャッジ2-1)




<第1試合 無差別契約 2R(1R/4分・2R/4分)>
○関根秀樹(ボンサイ柔術/アブダビプロ柔術日本代表)
vs
×シング・心・ジャディブ(パワーオブドリーム/K-1 World GPアジア王者)
ポイント27-1 (競技ポイント22-0、オーディエンスジャッジ2-1、ジャッジ3-0)




【オープニングファイト】

<第4試合 オープニングメイン 63kg契約 5分1R>
△佐々木憂流迦(和術慧舟會駿河道場)
vs
△木内 康(名古屋ブラジリアン柔術クラブ)
ポイント 0-0

<第3試合 オープニングセミ 75kg契約 5分1R>
×堀内信人(PUREBREDアリーナ)
vs
○松本崇寿(フリー)
ポイント 2-8

<第2試合 69kg契約 5分1R>
×伊勢谷岳広(Brave)
vs
○唐沢達耶(アクシス群馬)
4:04 チョークスリーパー

<第1試合 70kg契約 5分1R>
○クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)
vs
×岡田秀人(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
ポイント 2-0


【フューチャーファイト】

<第4試合 67kg契約 5分1R>
○村田卓実(和術慧舟會A-3)
vs
×濱崎一登(リバーサル格闘技ジム)
ポイント 13-0

<第3試合 77kg契約 5分1R>
○神田崇広(GRABAKA柔術クラブ)
vs
×宮崎直人(パラエストラ千葉)
ポイント 4-2

<第2試合 65kg契約 5分1R>
○平尾悠人(X-TREME柔術ACADEMY)
vs
×須崎康文(パラエストラ吉祥寺)
ポイント 6-4

<第1試合 62kg契約 5分1R>
×井田 悟(パラエストラ葛西)
vs
○田中路教(リバーサルジムグランドスラム横浜)
ポイント 2-4


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