
――武重選手の場合は、次の相手は似たタイプなのかなという印象もありますけど。
武重 そうですか? 僕はあまり寝技にはこだわってないですよ。というより、あまり相手のことは興味ないですね。自分自身が何をできるか、ということだけなんで。
――誰が相手というのではなくて、とにかく勝って上を目指していくという感じですか。
武重 そうですね。僕の場合はそうしていくしかないですし。相手を選んでいる暇はないし、選べる立場でもないので。
――調整に関してですけど、今は前田選手らと同じく追い込みの真っ最中ですよね。
武重 オープンフィンガーグローブでガンガン殴り合ってます。チャンピオンクラスとこれだけやっていると、逆に試合はラクやなって感じですよ。吉朗とのスパーは試合より全然、緊張感がありますからね。
――プロ選手全員がほぼ同じ階級ですし、その意味ではいい環境ですよね。
武重 そうですね。
――では、ここら辺でひと休みして、お互いのことを分析してもらうことにしましょう。まずは長谷川選手からお願いします。
武重 俺がおったら言いにくいなら、ちょっと席外しとこか? この発言で今後の対応が変わるかもしれんけど(笑)。
長谷川 スウェーデンに一緒に行って、ムッチャ頼れるなと思いましたね。それが一番大きいです。飛行機の搭乗口とか一人じゃ絶対に分からんというところを、後ろに付いていったら簡単に乗れましたから。
――頼れる兄貴ということですね。やはり無難なコメントでしたね(笑)。
長谷川 いや、本当なんで掲載してください。
武重 そうですね。僕の好感度アップということで、よろしくお願いします(笑)。
――では武重選手から見た長谷川選手は? ちょっと落としてもらえると助かりますが。
長谷川 なんで落とす必要があるんですか(笑)。僕、何か変わりました? 気色悪くなったとか。
